皆さんはお金持ちになりたいと思いますよね?
でも自分には才能がないとか学歴がないとかそう考えお金持ちになることを諦めてはいませんか?
私もそう思っていました。しかし私はある1つの考えを知ることによって、この考え方が180度変わりました。
職業は4つのタイプに分けることができ、その4つのタイプを4つのクワドラントと言います。
4つのクワドラントは「Eクワドラント」「Sクワドラント」「Bクワドラント」「Iクワドラント」の4つに分けられています。
4つのクワドラントは、それぞれ
Eクワドラント:Employee(従業員・サラリーマン)
Sクワドラント:Self-employed(:自営業)
Bクワドラント:Business-owner(ビジネスオーナー)
Iクワドラント:Investor(投資家)
会社員・個人事業主・ビジネスオーナー・投資家。
働いている方はこの4つのいずれかに属しているということです。
左側が、会社員・個人事業主で右側が会社員個人事業主。
左側が労働収入側、右側が権利収入側。
左側の労働収入側は会社員・個人事業主で自分の労働と時間を使ってお金を発生させている。
それに対して右側の権利収入側は、ビジネスオーナー投資家が不動産だったり、株の投資だったりこういった人たちが権利収入を得ている。
不動産で例えるのであればアパートに投資し、入居者が家賃という形で権利収入を払ってくれる形です。
詳しくは、ロバート・キヨサキの本をみていただければと思いますが、ここで、質問です。
この4つのクワドラントの右側と左側人口比と収入比をご存じですか?
まず人口比です。
最も多くの人が属しているのが会社員で、会社員は全体の80パーセントです。
そして個人事業主は全体の15パーセントです。
ビジネスオーナーは4パーセント、投資家は全体の1パーセントだけです。
100人の人間が集まったら80人の方は会社員、15人が個人事業主、4人がビジネスオーナーで1人の方が投資家になります。
左・右クワドラント、いわゆる労働収入者側といわれる左のEmployee(従業員・サラリーマン)、Self-employed(自営業) と 右の権利収入者側といわれる右のBusiness-owner(ビジネスオーナー)、Investor(投資家)の人口比は、95対5となります。
次に収入比についてですが、左と右、いわゆる労働収入者側といわれる左の従業員・サラリーマン・自営業) と 右の権利収入者側といわれる右のビジネスオーナー・投資家の比較でいうと、な、なんと1対9となります。
これを考えると左側は95人の人で10万円を分配し、それに対して右側は5人の人で90万円を分けているという構図ができてきます。
つまり、この図を考えると、左側にいる人たちはどれだけ働いても、そもそも分けている分配金額が少ないのでいつまでたってもお金は稼げないという仕組みになっています。
つまり、今後我々がお金持ちになりたい場合、どうしていかなければいけないか、それは、右側のクワドラントへ行くことが必要ということです。
金持ちになるには、この左側から右側に移動してくるしかないのです。
これは簡単ですか?
簡単ではありません。
考え方、環境、生き方、すべてが異なるからです。
どうやったらこの右側に行けますか?
今現在会社員であれば、まず個人事業主に移動してもらうことが大切。
そして、その後右側のビジネスオーナーになる、この流れです。
現在会社員の方であれば、この会社員からいかにして個人事業主になるか。実はこれも大変です。
なぜならば、自分で稼がなければならないからです。
従業員はそのようなことを考えていません。
マインドを、考え方を変えなければならないので大変です。
それは、“4つのクワドラント”という考えです。
あの有名な、ロバート・キヨサキ著の「金持ち父さんシリーズ」の本にでている考え方です。
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